2009年11月2日月曜日

リラックス

プログラムのバグ予防に、ペアプロやアジャイルプログラミングなど色々な対策手法があるが、それ以上に大きな効果が「リラックス」にあると思う。

つまり、
  • オフィスは静かである(電話機はない。休憩室や談話室がある)
  • オフィスは清潔で、グリーンなどの観葉植物もある
  • オフィスの自分や周りの机もきれいに整理整頓されている
  • スタッフとのコミュニケーションも充分取れていて気心が知れている。
  • 締め切りや客先などからのバグ対策に追われていない。
  • 仕事のスケジュールは、ゆるくなくきつくなく適度な緊張が保たれている

などなど、気分的にリラックスしてプログラミングすると、当たり前のことかも知れないが、「間違わない」
しかし、この「リラックス」の状態は、上に説明しにくいし、何とも獲得しにくいものである。
恵まれた職場環境は、「なんだあいつらだけ」なんて陰口を叩かれることも少なくない。
しかし、納品後にバグがみつかり、客先に頭を下げて誤りまくって、深夜作業が続けなくてはならない労力があるならば、「リラックス」環境作成に使うほうが断然マシだと思うのだが。

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